薬学部の闇テストについて〜薬学部入学前に知っておくべきこと〜
どうも、nonomuです
私が薬学部に入って感じたテストの
闇について書いていこうと思います
薬学部に入るということは
薬剤師国家試験を受けて合格し
薬剤師になるということです
これが一般的です
もう一度言います
薬学部に入るということは
薬剤師国家試験を合格し
薬剤師になるということです
つまり薬剤師国家試験を受からなければ
薬学部に入った意味がありません
学校側も薬剤師になってもらわなければ
意味がありません
薬剤師国家試験を受からない人間に
国家試験を受験させることは
学校の知名度を
下げる行為なので
早い段階から
芽を摘んでおかなければいけません
それをどの段階で確認するのかというのは
学期ごとに行われる
定期テストです
勉強をしてない奴は容赦なく
落とし留年させます
その分テスト簡単なんじゃないの?
どうせ大学のテストなんて
1日あれば十分でしょ
前日飲み会行っても単位もらえるでしょ
薬学部は違います
大学のテストでよくある
持ち込みOK
のテストは1つもありません
全てマークや記述で
覚えなければなりません
むずいむずい言うけど
なんやマークか
感でも当たるがな
違うんです
薬学部のマーク試験は9択です
全てが国家試験以上のレベルで
問題が作られます
そして狭い範囲ならいいのですが
定期テストの範囲は
1科目あたり
300ページ以上ある教科書や
450スライドから作られるので
狭いものではありません
私の学校では
これが約10科目あります
人の命を助ける仕事に就く
ということは
これほどの知識が求められるということです
薬は
治療において
一番重要な役目であり
だった少量でも
人の命を奪うことが可能です
知識レベルで言えば
医療界で一番求められるとも言われています
こんなにダラダラと愚痴って
私が言いたいことは
薬学部を受験しようとしている学生
子供を薬剤師にさせたい親御さん
大学に受かったから
薬剤師になれるわけではないです
よっぽど勉強のできて好きな人
よっぽど人の命を助けたい人
そのような人が
薬学部に入学するべきである
と私は思います
軽はずみな気持ちで
薬学部の入学を考えないでください
最後まで読んでいただき
ありがとうございました