nonomu's blog"ノンオム"

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関西に住む21歳の学生です。3年間のホテルバイトを通じて何事にも考えを持つことをモットーにしています。夢は学歴社会を潰すこと。読んでいただけたら幸いです。

1月半の挑戦

どうも、ノンオムです

 

私が1ヶ月半挑戦していたこと

について書こうと思います

 

以前から伝えていましたが

 

私は薬学部に通っていました

 

この1文から分かるように

 

薬学部をやめたのです

 

理由は

 

1.自分がしたいことができた

 

2.勉強についていけなくなった

 

3.精神面が耐えれなくなった

 

の3点です

 

先にこの理由について書きます

興味無かったらスクロールして下さい

 

まず私が薬学部に入った理由について

私には夢がありませんでした

なりたいものもなくやりたいこともなかったのです

しかし恵まれたことに私はそこまで学力がないわけではなかったのです

高校生時代に数学で全国で1位も取ったことがあります

文系の科目は苦手だったので必然的に科目で有利な理系私立を選ぶことしかできなかったのですが

理系私立ではいけない大学が無いほどの学力を持ち合わせていました

そして両親の勧めで将来安定収入が得られる薬学部に入学しました

軽い気持ちでお金になるなら薬学部へ行こうと考えて入学しました。

これが私の薬学部に入った理由です

前置きはさておきここから辞める理由です

 

1.自分がしたいことができた

私は以前から伝えてある通り学歴社会を潰したいと考えています

そう考えるようになったのは3番につながってくるのですが

今の社会では就職するのに大卒であることが絶対条件の会社が多いです

特に大企業に多く見られます

学校を辞めたものが大手に就職するという夢を見るなと言われてしまえば話が終わりますが

私はそのような社会が気に入らないのです

自分が同じ状況になりそうであったからこのような考えを持ったのだと思いますが

学校をやめる理由は人それぞれです

明らかに問題児で学校を辞めさせられたとか学校が面白くないから行かないなどの理由だけが学校を辞める理由ではないです

仕方なく辞めざる終えない人だっているのです

その人たちにも私は平等な立場を与えたい

たくさんの悩みを持って辞めてしまった人にもしっかりとした就職先を提供してあげたい

学校を辞めたから社会不適合者だとか学力に問題があるなど思われたくない

自分自身がその立場になり更に疑問を持ちました

原因は自分にあったのかも知れない

どこかで間違えを犯したからかも知れない

そう思いそこから努力してもどうにもなりません

私はそんな学歴社会を潰したいと思ってます

以前にも少し内容が違いますが学歴社会について書いたのでお時間があるときに読んでください

 

さよなら学歴社会(夢) - nonomu’s blog"ノンオム"

 

2.勉強面についていけなくなった

薬学部の勉強はとにかくすごく難しい

テストは年間25〜30科目あります

そして1科目あたりの範囲は

スライドだと1500スライド以上

教科書だと300ページ以上

のテスト範囲です

楽なものもありますが私が通っていた大学ではこのくらいが普通です

しかもマークなのですが

丸ばつ問題なのに

3つの文章でひとくくりになっていて一つ一つ丸かバツを答える8択です

感では当たりません

しかも単純なものはなくどれも国家試験に出されるレベルのものばかりです

テスト前は自分の意思で寝ることができません

限界が来て机の上で少し居眠りをしてしまった

そんなレベルです

寝落ちしたら次の日の試験が危なくなるので夜中も30分毎に目覚まし時計をかけて

寝落ちしてしまっても起きれるように対策します

私自身はテスト前に布団に入って寝ようとしたら10分後に金縛りにあって目が覚めてしまうほど追い込まれていました

それに耐えられなくなってしまったのが2つ目です

 

3.精神面が耐えれなくなった

2番で挙げたのですが勉強がすごく大変なんです

そして薬学部はそれだけではありません

年間25〜30科目の中3科目落とすと留年する制度がありました

1科目あたりすごい負担と精神を削られるのに単位を落とすことが許されていなかったのです

そして私は奨学金を借りていました

薬学部は他の学校とは違い

年間で200万の授業料がかかるのです

そして留年すると言うことは奨学金を借りることができなくなるということです

私の家は裕福な家ではありません

下には双子の妹と弟がいます

その中で200万の学費を払い続けることは不可能でした

それは自分の中ですごいプレッシャーになりました

その中でテストのたびに留年したらどうしようと精神的な苦痛がありました

そして今年の3回前期に2科目を落としてしまい

留年にリーチをかけてしまいました

私は3回後期に1つも落とせない状況になり勉強を死ぬ気でしなければならないと思いました

ここまでは良かったのです

しかし3回後期から卒業研究というものが始まったのです

私の研究室では形上

月曜から金曜日の10時から17時という形でやっていました

しかし実際には研究の区切りがいい時でしか帰れません

早く帰れる日もありましたが23時まで残った日もあり毎日遅くまで研究をしていました

しかし研究が始まったからテストの科目が減った訳ではありません

私は日々授業を受けてテストに対して焦りとプレッシャーを考えていました

その中で研究室の存在は私に大きな圧力をかけられました

私は大学院生からいじめを受けたのです

いじめというと大袈裟になるし私のためを思ってしてくれたことなのであまり言い方がよろしく無いのですが私は耐えることができませんでした

たくさん怒鳴られました

前のバイトでしていたホテルで怒られなれていたのですが

その時私は日々のプレッシャーにメンタルがボロボロでした

理不尽なことに耐えることができなかった

勉強に焦りがあった

毎日たくさんのことを考えました

自分は生きていていいのだろうかと悩まされました

それほどに私のメンタルは弱り切っていました

どんなにしょうもないことでも私のメンタルは耐えることができなかったのです

そのことを両親に打ち明けて何ヶ月も話し合って辞めることを決意しました

 

 

それで大学を辞めました

今後について私は両親に起業をしたい

大学を中退した人とかを助けられる仕事をしたいと伝えました

しかし両親からしたら考えが甘いと言われました

そしてある条件を出されたのです

大学を卒業するということです

例え失敗したとしても私がしっかりと就職できるように就活を補助するために大卒の資格は必ず取りなさいと言われました

私がしたいことをするための最低条件だと言われました

私は辞めることに関しても今までにもたくさんの恩があります

家族全員が納得できる形を取りたいと思い受験することを決めました

それが1月半ばのことです

なので私が1ヶ月半何をしていたのかという答えは大学受験です

そして2月の頭に受けた関西の中では名の通った大学に合格しました

私は22歳で周りが4回生の中

大学1回生になることになりました

 

長くなりましたがこれが私が挑戦してきたことです

 

※今後の夢

1.学生中に起業する

2.学費を自らの力で稼げるようになる

3.中小企業診断士の資格を取る

4.公認会計士の資格を取る

5.TOEIC 800点以上を取る

 

応援よろしくお願いします

 

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